
お部屋づくりをするにあたり、最初の段階は人それぞれです。
こちらは、「お片付けが出来ない」という方から、「土日にまとめてお部屋をリセットしている」という方向けの記事です。
■片づけることが苦痛
そんなあなたのお片付けについてのお悩みを克服するためのヒントになれると幸いです
お部屋づくりの入門:まずはここから始めましょう
効果的にお部屋づくりを行うには、「理想のお部屋を描く→お部屋づくりを始める」という流れがオススメです。
理想のお部屋の違いによって、お部屋に残す物は変わってきます。
例えば、今まで、「理想の暮らし」に着目することなくお買い物をしていたとします。
そして、ご自宅には数多くのペン(筆記用具)が残っています。
理想の姿がミニマリストだったならば・・・
「よし!ミニマリストになるぞ!」という理想を掲げる方は、
持ち物の数を限りなく減らすことに"価値"を感じるので、三色ボールペンなど、複数用途に使える筆記用具を手元に残すでしょう。
今まで、たくさんあふれていた筆記用具が必要なものだけに減った上で、
理想の姿がモテる女性だったならば・・・
「よし!婚活のために、暮らしから見直して生まれ変わるんだ!」という理想を掲げる方は、
より女性らしい物をお手元に残すかもしれません。
女性らしい≠男性らしくない です。
例えば、カタチが丸みを帯びている、色が優しいパステルカラーのペンですね。
理想の姿が受験生がお勉強に集中しやすい環境だったならば・・・
「よし!お子さまの受験のために何かしてあげたい!」と思ったら、
長時間書き続けても疲れないペン&シャープペンシル(ドクターグリップなど)を選ばれるかもしれません。
もしくは、お子さまのお好きな色であったり、お子さま自身で選んだ一品かもしれません。
目的が変わると、結果【選ぶもの】も変わるのです
だからこそ、目的を明確にしましょう
目的を見失わないようにしましょう
ただやみくもに"お片付けすればよい"というワケではありません。
目的が明確になっていないと、統一感のないお部屋が出来上がります。
その結果、次なるお片付けのテンションを保ちにくくなります。
お片付けを”苦手だ”という自覚がある方ほど、お片付けの"目的"を明確にしてモチベーションを上げましょう。
はじめは、いつでも目的を確認できる工夫が大切
毎日忙しくしていると、好きでないことは優先度がさがります。
目的を確認できるような仕組みを考えましょう。
例えば、ある時間、確実に見るところに貼り紙をするなどが定番の方法です。
振り返りの時間を決めましょう
目標に近づいてきたか、振り返りをする時間を作りましょう。
週に1度でも、月に1度でも。
頻度よりも、時間(時刻)を決めて、そこまでにトライ&エラーをしましょう。
目的にあわない物は処分しましょう
目的が明確になってこそ、次の"捨てる"という行為が生きてきます。
目的にあわないものは、処分しましょう。
- ミニマリストになって、ラクしたいですよね?
- 女性らしくなって、もっとモテたいですよね?
- 受験生のお子さまの環境を整えてあげたいですよね?
- 新しいあなたになりたいですよね?
この気持ちを大切に、改善を進めていきましょう!
行動あるのみです
基本的に、片づけが苦手な方は、お部屋づくりのお時間が圧倒的に短い例が多いです。
実はもったいない時間です
ぜひ、ひたすらに動いてみましょう!
目的を考えて、ひたすらに行動しましょう
シンプルな結論です。
苦手の克服は、行動あってこそです。
ぜひ、あなたも苦手なお片付けを克服しましょう!