〇 本を売る !約50冊でいくらになる?
お正月中に、本を売りに行ってきました。
お正月ではないものの、昨年、一昨年も・・・我が家の本を売りに行きました。
本日は、その体験について綴ります。特に、次のことが気になる方にオススメです。
- 本を売りに行くと、いくらで売れるの?
- どんなジャンルの本が売れるの?
- 結局、本を売るのはオススメ?
本については、一生ものととらえられている方もいらっしゃるでしょうし、消耗品(生もの)ととらえられている方もいらっしゃるかと思います。
特に、今現在、手放そうと思っている本がある方のお役に立てる記事になっています。
該当される方は、ぜひ読み進めてみてくださいね♡
年末に書斎を綺麗にしました
年末に書斎を【利用できる状態】にするために、書斎を綺麗にしました。
今まで、書斎に設置されている棚はあまり利用できていなかったのですが・・・書斎を活用しやすいようにする上で、棚も綺麗にしたのです。
あふれるほどにあった本も、かなりスッキリしました。
今回手放した本は、様々なジャンルのもので、合計52冊でした。
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気になる、金額は?
売りに行ったのは、主に文庫本・書籍・漫画でした
家事・育児など家庭のことや、お仕事のことでヒントを得るために、文庫本や書籍を読むようにしています。
近年ですと、年間約50冊ほど増えるでしょうか。
そのうち、今回手放す決断をした文庫本や書籍は、約30冊でした。
その他に、5年以上前に購入し、シリーズで本棚に置いてあった漫画が約20冊。
合計50冊を売りました。
本をブックオフに持ち込み、待つこと約15分
全て引き取っていただくことが出来、ついた価格は、【800円】でした。
ここ2、3年、毎年 本をブックオフさんで売っていますが、いずれも【1,000円前後】になることが多い傾向です。
1冊あたり、0円のものもあります。
漫画等は5円のものが多かったです。
売上800円 ÷ 52冊 ≒ 15.4円 という結果でした。
本を売ってみて、感想は?
2日がかりで本を選別し、車を運転して、本を売りに行く。
それによって得られた800円。
日ごろお仕事をする際、【時間あたり〇〇円】という意識をもっているため、【本を売る】という労力に対する売上げと単純にみてしまうと、お安く感じます。
もともとゼロだと思えば、うれしいお小遣いに
一度、購入した本を手放す際に、「お小遣いがもらえる」と考えるとうれしい気持ちになります。普通に処分すれば、同じく【捨てるための労力はかかりつつ】価値0円ですから。
【一度、手元に来てくれて読んだ】ということ自体に、価値があると思います。
しかし、自分にとって、不要になった本。不要になってからの自分にとっての価値はゼロになったといえます。
その本が、いくらかのお金に代わり、ご縁があれば誰かの手元に渡り、また価値が生まれる。
素敵なサイクルだな~と思います。
お家に空きスペースが増えるしあわせ
そして、「自宅の本棚に新たな空きスペースがうまれる」というしあわせ。
新たに【今現在、価値を感じる本】を迎え入れるもよし、しばらく空きの状態でゆったりと過ごすもよし。
空いていれば空いているで、お掃除が楽になったり、グリーンを飾ったりして【心の栄養】にすることも出来ます。
要らないものが明確になったら、売ってみませんか?
本に限らず、持ち物の見直しを行ったら、要らないものを売ってみませんか?
少しずつでも、一気にでも。
お部屋も気持ちも、スッキリしました(*^^*)
要らないものを売って、気持ちに区切りをつけると同時に、ちょっとしたお小遣いをもらってみるのはオススメです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。