〇 毎日の掃除 ルーティン化
こんにちは。
会社でのお勤めを辞めて、在宅でのお仕事中心になってから、【自宅のお掃除をどこまでするか?】という問題と向き合うようになりました。
会社にお勤めのときには出勤時間も退勤時間も決まっていたので、必然的に時間のある範囲で毎日気になったところをお掃除していました。
現在は、お家にいる時間が増えているため、【ルーティン化して実践する方法】に変えてお掃除を実施しています。
- お掃除をルーティーンにしたい
- お掃除を効率的に行う方法はあるの?
これらの疑問をお持ちの方へ向けて、実践したときの効果と感想をお伝えしたいと思います。
もしよろしければ、参考にしてみてくださいね。
毎日のお掃除をルーティン化したいと思った理由
毎日のお掃除について、ルーティン化したいと思った一番の理由は、
【お家にいると、本当は時間が有限なのに、無限にあるように錯覚してしまう】からでした。
お外でお勤めしていると、「〇時までに掃除を終えなくては」「〇時には料理を作って・・・」など結構【時間を意識しながら生活】出来ていました。
しかし、在宅時間が増えてくると、家族を送り出してから、自分の時間の遣い方についてかなり自由度があります。
- お掃除の開始・終了時間も自分次第
この環境下で、いろいろ方法を試しましたが、最終的に【お掃除をルーティーン化する方法】が最もストレスの軽減に役立ちました。
ちなみに、ルーティン化する前にどのような方法(ちょっと失敗した方法)を試したかというと・・・
- 優先度を決める
- 時間を決める
こんな方法を試しました。
優先度を決めたら・・・こうなりました
あくまでも・・・わたしのケースです。
お掃除の優先度を決めるだけでは、お掃除へのストレスは減りませんでした。
優先度って、案外難しいですよね。
子供の成長に伴い、随時変わってきますし、突発的な出来事によっても変わってきます。
例えば「〇〇が終わったら、お掃除!」と決めたとしても、「〇〇が終わらなくてお掃除できなかった(>_<)」という事態が発生してしまいます。
そうなると、やるべきお掃除は増えていきますし、一度 優先度を決めても継続できないと、【優先度を見直すかどうか】という問題に出くわしてしまいます。
よく、手帳に TO DOリスト(やることリスト)みたいなものが付いていたりします。
それをイメージしていただけると分かるかと思うのですが、TO DOリストの上の方に書かれた優先度の高い事柄は、その日その日に消化されていきました。
しかし、TO DOリストの下の方にあるものは、いつまで経っても下にあったり・・・
「結局、最後までは出来ないわ」という 出来ないという気持ちをもったまま、計画を立ててしまうため、計画倒れに終わりやすい傾向にありました。
時間を決めたら・・・こうなりました
【優先度を決める】よりも【時間を決める】というのは、わたしにとって効果がありました。
それは、〇時~〇時まではお掃除!というように時間を決めてしまうシンプルな方法です。
優先度を決める方法を試していたとき、常に 今日の TO DO が頭をよぎります・・・。
しかし、時間を決める方法をとることで、「よかった!」と思えたのは、【それ以外の時間は、それ以外のことに集中できる】という点です。
お掃除時間内は、どこをどのようにお掃除するか、パッと考えてひたすらお掃除する。
時間によって出来る、その気持ちの切り替えが、なんとも気持ちよく、行動につなげることが出来ました。
一方で、【時間を決める方法】では、【その時間内でどのようにお掃除するか】という問題が残り、頭も身体もフル活用ということで、負担があったように思います。
ラクするための【お掃除のルーティン化】は、具体的にどうするの?
そのように、試行錯誤してきた毎日のお掃除について、自分のためのひとつの答えが出つつあります。
それは、次のようにお掃除をルーティン化する、というものです。
次の2つを決めるという、シンプルな方法です。
- 毎日のお掃除場所
- 曜日ごとのお掃除場所
毎日のお掃除場所を決める
まず、ひとつめは【毎日のお掃除場所を決める】という方法です。
例えば、次の場所は毎日確実に綺麗にします。
- 水回り
- お洗濯もの
- フローリング
これら3つは、朝早い段階で着手します。
忙しい場合には、水回りとお洗濯ものを朝済まし、家族が帰ってくるまでにフローリングに掃除機かけます。
毎日、お掃除する場所については、【最低限、ここが綺麗になれば、翌日も困らない】というところを選びました。
曜日ごとのお掃除場所を決める
こちらについては、曜日ごとに【お掃除する部屋を決める】という方法にしました。
- 月曜日・・・玄関
- 火曜日・・・トイレ
- 水曜日・・・洗面所
- 木曜日・・・リビング・ダイニング
- 金曜日・・・お風呂場
- 土曜日・・・和室
- 日曜日・・・寝室
上記のような、本当におおまかな決め方です。
そして、各お部屋は、お掃除のセオリーに則って進めています。
( お掃除のセオリー・・・例えば『上から下に』などです ^^ )
お掃除をルーティン化することによる効果
毎日のお掃除場所と、曜日ごとのお部屋ごとお掃除を定型化して行うようになり、かなり【次になにをしよう】【まだこんなにある】というストレスを軽減することができました。
時間までは決めませんでした
場所を決めるという方法になってから、【時間を決める】ことを検討していた時期もあったのですが、そこはルーズな状態に戻しました。
その日のうちに、時間を見つけて終える!というゆるい考えで実施しています。
時間を決めるという方法は、ライフスタイルによってはオススメです。しかし、わたしの場合は突発的にお仕事が入るため、お掃除時間をせっかく決めても守れない・・・という状況だったため、時間の設定はなくすことにしました。
まずは実践してみて、どこまでルーティーンとして決めるのか検討されるのがオススメです^^
少なめにルールを決めました
最初から、あれもこれも!!と決めると 続かないかも・・・という気持ちもあり、結構少なめの割り付けにしました。
毎日のお掃除も最低限、曜日ごとのお掃除もお部屋だけ。
世の中にはもっともっとピカピカを目指し、頻度を多めにお掃除されているご家庭も多いと思います。
我が家の場合は、この、曜日ごとのお掃除を結構時間をかけてフルリセットすることで、大きな汚れをためないという方法に落ち着いていす。
例えば、電気に付着した汚れなどもサクッとはたきで落とします。コンセントにうっすらと乗っかるほこりや、巾木に乗っかるほこりも綺麗にします。一部屋に絞ることで、大掃除でしか手がまわらないところも、気になったら徹底的に綺麗にします。
かわいくて満足♪
インテリアに馴染みやすく、使いやすい一品です。
細かいことは決めない代わりに、毎週、**その部屋だけの大掃除を行っている**というイメージです。
毎日の掃除 をラクにするためには・・・
最後になりますが、お掃除をラクにするためには、ご自身にあった方法で、【お掃除をルーティン化してしまう】というのがオススメです。
3週もルーティンをまわすと、かなり慣れて、お家ピカピカ・ストレス軽減が実現できるので、ぜひお試しくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。